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2022.10.01 みそまろコラム

あなたに届く「大きなお便り」に欠かせない、3つの合わせ技


まいどおおきに。みそまろです。

ぺこり。

猛暑が去って、すっかり秋。運動会、音楽祭など、学校から聞こえてくる子どもたちの元気な声を聞いているだけで、「生きているってすばらしい」と涙腺がゆるんでしまうのは、歳のせいでしょうか。

 

子どものみならず、生きている皆々さまが、ずっと健康で、長生きをして、笑顔で天命を全うしていただきたいなあと心から思います。

 

そのために大切にしていただきたいのが、やはり体です。その中でも「腸」について、今回はお話をさせていただこうと思いますよ。

腸には、体全体の60%の免疫細胞が集結していると言われています。免疫力をアップさせよう!とか、免疫を下げないようにしましょう!とか頻繁に耳にされるかと思いますが、つまりこれは「腸内環境を健全に保ちましょう!」に通じることなのです。

 

腸が元気かどうかを知るには、体からの「大きなお便り」が手がかりとなります。このお便りの硬さ、におい、届く回数などから元気度合いが測れることは、みなさまもご存知のことでしょう。

 

理想的なのが、バナナのようなお便りで、1日2回〜2日に1回の頻度、色は茶色から焦茶色、力まずともスルリと届くのがもっとも健康的な腸の状態です。

 

この健康的なお便りをもらうために、私たちが食べるべき3つのスーパーアイテムをご紹介したいと思います。

 

まず一つ目。

健康的なお便りの「材料」になる主役といえば、「食物繊維」ですよね。

食物繊維は、腸内の老廃物や有害物質を自らに巻き付け、外へと連れ出してくれます。

また、腸内細菌が食物繊維から作り出す「酪酸」は、大腸ガンとなる悪い細胞たちを自然死させたり、正常な細胞に変化させたりする作用があるとして、注目されているそうです。

では、どんな食物繊維を摂ると良いのでしょうか?

 

大きく分けて、2つあります。

 

【不溶性食物繊維】

・水分を吸収し、お便りのかさ増しになる

・腸壁を刺激して動きを活発にする

→玄米、雑穀、枝豆、納豆、あずき、さつまいも、ジャガイモ、里芋、ごぼう、ブロッコリー、アスパラガス、葉野菜など

 

【水溶性食物繊維】

・お便りを柔らかくする

・有害物質をからめとる

・糖質やコレステロールの吸収をゆるやかにする

→バナナ、りんご、柑橘類、わかめ、めかぶ、昆布、寒天、なめこ、まいたけ、しいたけ、えのき、オクラ、山芋、モロヘイヤ、にんにくなど

 

両方をバランスよく摂るのが良いのですが、「私はいつも硬めのお便りなのよね…」という方は水溶性食物繊維を多めに摂るなどして調整なさると良いかと思います。

 

では、スーパーアイテム2つ目。

それは、腸内に住む善玉菌たちのごはんになるものです。善玉菌たちが痩せこけてしまっては、悪玉菌が幅を利かせてしまい、健康なお便りが作れなくなってしまいますからね。善玉菌にしっかり栄養を届けて、生き生きと活動してもらうことはとても重要です。

 

そのごはんとなるものが?

 

そう、「発酵食品」で〜す!

味噌、酢、糠漬け、納豆、キムチもそうですね。植物性乳酸菌がたくさん含まれているので、生きて腸に届いてくれますよ。

 

「でも、熱すると菌が死んじゃうんでしょ?」とたまに聞かれますが、大丈夫。死んじゃっても菌体は善玉菌のご飯になってくれます。

 

ヨーグルトやチーズなども動物性ではありますが、発酵食品ですので、こちらも善玉菌のご飯になりますよ。

 

そしてラスト、スーパーアイテム3つ目。

腸内に住む善玉菌たちのためのもうひとつのごはん、それが「オリゴ糖」です。

 

バナナやはちみつ、りんご、アボカド、にんにく、たまねぎ、ごぼう、アスパラガス、ブロッコリー、カリフラワーなどに多く含まれています。

 

今は「オリゴ糖」と言う名前で液状の甘味料がスーパーでも購入できますので、それをお料理に使うのもええですよ。

「食物繊維×発酵食品×オリゴ糖」、この合わせ技を毎日の食事でちょっと心がけていただくと、腸活、菌活も活発になることでしょう♪

 

腸の健康バロメーターともいえる、みなさまの「大きなお便り」に「こちらは元気にしております」というメッセージが日々ありますことを、心よりお祈り申し上げます。