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2026.02.06 みそまろコラム

日本の伝統!鰹節の魅力に迫る〜美味しさの秘密と節の種類編〜 

 

まいどおおきに。みそまろです。ぺこり。

 

鰹節についてのコラムも3回目を迎えました。

 

まだお読みでない方は、【日本の伝統!鰹節の魅力に迫る〜歴史編〜】【日本の伝統!鰹節の魅力に迫る〜作り方編〜】をお茶でもいただきながら、読んでみてくださいね。

 

さて今回は、鰹節が持っている美味しさはどこからやってくるのか、その秘密と、実は鰹以外にもたくさんある「節」の種類について、ご紹介したいと思います。

 

鰹節で引いたお出汁、好きですか?

 

まろは大大大好きです!

 

黄金色に輝く鰹出汁は、あらゆるお料理のベースとして使われていますよね。まろからすれば、ナンバーワンの相性はやはり「お味噌」ではないかと思っております。

 

この旨味成分の主役は「イノシン酸」

カツオの身に含まれるたんぱく質が分解されて生まれる、旨味のもとです。特に、しっかりと乾燥・熟成された鰹節には、ぎゅっと凝縮されたイノシン酸がたっぷりと詰まっているんですよ。

 

「イノシン酸とグルタミン酸が合体すると旨みの相乗効果が生まれる」なんてこと、聞いたことありませんか?グルタミン酸たっぷりの代表選手と言えば、昆布やトマトです。

実は鰹節にもグルタミン酸がほんの少しだけ含まれているんです。でもその量は、昆布に比べるととっても控えめ。だからこそ、昆布と合わせて出汁を取ると、イノシン酸とグルタミン酸の“うま味の相乗効果”が生まれて、旨味がぐーんと引き立つんです!

まろ的には、鰹節と昆布の合わせ出汁にお味噌を溶いたら、それだけでごちそうです。寒い朝なんて、味見のつもりが気づけばお椀が空っぽ…なんてことも、しょっちゅうです。

 

 鰹節は“食べるサプリ”?栄養の宝庫なんです!

 

さらに鰹節は、実はたいへんな実力の持ち主で、人間の体内では合成できず、食べて摂取しなくてはならない「9種類の必須アミノ酸」が、全て、含まれているんですよ!

 

その中でも最も多いのが「ヒスチジン」。体の成長や修復に欠かせないアミノ酸で、疲労回復や集中力アップにも関わっています。特に成長期のお子さんや、日々お疲れ気味の方にはうれしい存在です。

他にも「タウリン」が含まれています。肝臓の働きを助けたり、血圧やコレステロールの調整をサポートしてくれる、頼もしい成分なんです。

そして「ジペプチド」は筋肉の疲労回復や抗酸化作用が期待されています。体の中でスムーズに吸収されやすいのもポイント!

だから、できることならお出汁を取ったあとの鰹節も、ふりかけや佃煮にして、まるごと美味しくいただくのがベスト。栄養も旨味も、最後のひと口までしっかり味わいたいですね。

 

鰹節だけじゃない!個性豊かな「節」の世界へようこそ

ところで、みなさんは「節」と聞くと、鰹節だけを思い浮かべていませんか?

実は、「節」と呼ばれるものはカツオ以外の魚からも作られているんです。これがまた、それぞれに個性があって、料理に合わせて使い分けるととっても楽しいんですよ〜。

たとえば…

 

 

まぐろ節(まぐろぶし)  

カツオよりも脂が少なく、上品でまろやかな味わい。お吸い物や繊細な料理にぴったり。高級料亭などでも使われることが多いんです。

 

鯖節(さばぶし)  

サバから作られる節で、コクが深く、ほんのり甘みも感じられます。味噌汁や煮物に使うと、ぐっと味に厚みが出て、まろも大好きな節のひとつ!

 

宗田節(そうだぶし)  

ソウダガツオという魚から作られ、鰹節よりもさらに濃厚で力強い味わい。うどんのつゆや濃いめの出汁にぴったりで、特に関西や四国ではおなじみです。

 

いわし節(いわしぶし)  

イワシから作られる節で、香りが強く、旨味もたっぷり。少しクセがあるけれど、煮物やラーメンのスープに使うと、深みが出てクセになる味わいです。

 

秋刀魚節(さんまぶし)  

サンマから作られる珍しい節。脂の旨味と香ばしさが特徴で、最近ではラーメンのスープなどにも使われています。ちょっと個性的で、でもクセになる味!

 

このように、「節」とひとことで言っても、魚の種類によって風味や使い方がまったく違うんです。まるで、魚たちがそれぞれの個性を節に託して、私たちの食卓に彩りを添えてくれているみたいですね。

 

鰹節の魅力、まだまだ語り尽くせませんが…

ぜひ毎日のくらしの中に、ちょこっと鰹節を取り入れてみてくださいね。お味噌汁に、ふりかけに、お漬物に、おひたしに。ひとふりで、いつものごはんがぐっと豊かになりますよ。

 

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