2018.08.03 [みそまろコラム]
●お中元入門その4~贈る時期を逃してしまったら
まいどおおきに。みそまろです。ぺこり。
8月に入りましたね~!
夏休みに入った子どもたちに交じってラジオ体操に参加していますが、こんなに気持ち良かったっけ?とちょっとびっくり。
誰より真剣に体操させてもろてます。
さて、前回は お中元入門その3~ちょっぴりイレギュラーな出来事~ と題しまして、お中元で迷いがちなケースと対応策をご紹介しました。
今回はお中元の時期(関東:7月上旬~15日、関西など:8月上旬~15日)を逃してしまった時にどうすればよいかをご紹介したいと思います。
この時期を逃したからといって「今回はナシでいっか!」なんてことにしてしまうと、あとあと気にかかってしまうかもしれません。
とはいえ、入院中や海外出張や多忙により用意がままならず、遅れてしまうこともありますよね。
でも大丈夫です。表書きを変えればいいのです。
贈る時期 | 表書き |
---|---|
関東)7月上旬~15日 | 御中元 |
関西など)8月上旬~15日 | 御中元 |
関東)7月16日~立秋(8月7日頃) | 暑中御見舞 暑中御伺 |
立秋を過ぎたら | 残暑御見舞 残暑御伺 |
例えば今日は8月3日ですので、今日、先様に「贈りますね~」と事前連絡をいれて明日品物を発送するのであれば、表書きには「暑中御見舞」か「暑中御伺」と書けばよい、ということですね。
日程や時期に間に合わなくなったとしても、日本の文化はうまくできていて、お互いが気持ちよくお付き合いを続けていけるようになっているんですねえ。
タイミングを外さないことはもちろん大切ですが、感謝の気持ちを持っていることが一番。そこを忘れないようにしたいものですね。
最後まで読んでくれはって、おおきに。
※参考資料:『冠婚葬祭お金とマナー大事典』主婦の友社編
お中元・冷凍みそぽたスープギフト
5袋入り3,750円(税別・送料込み)
贈り先様のお好みやアレルギーなど、
お味の変更承ります。