2016.06.27 [コラム]
祇園甲部歌舞練場「都の賑い」は美しく、華やかな非日常の世界。
女将のトコです。
6月25日、26日と祇園甲部歌舞練場で「第23回 京都五花街合同公演 都の賑い」が開かれました。
「都の賑い」がはじまったのは、1994年。
1994年といえば、794年に平安京へ遷都されてから1200年。
「その頃は京都遷都1200年のイベントが沢山あったなぁ。」と、ご記憶の皆さまも多くいらっしゃることでしょう(結構大人の皆さまですよねw)
「都の賑い」はその時に始まり、23回目を迎えた今年も益々、大盛況で、私が拝見した公演も超満席状態でした。
「祇園甲部、宮川町、祇園東、上七軒、先斗町」、いわゆる「五花街」の舞妓さん、芸妓さんが、その花街の踊りをご披露くださるのですが、それはもう目と耳の保養であっという間の至福の2時間半。
京都に住んでいると、こうした非日常の世界に触れる機会が増えて、素直に幸せです。
祇園甲部で大活躍中の芸妓、こようさんにポットサービスでみそポタを差し入れさせていただいたのですが、舞台前に召し上がられ、サービスショットを送ってくださいましたっ!
なんとなんと美しく、華やかなんでしょう♡
舞台前に少しホッコリしていただき、お役に立てたようでよかったです。おおきに。