2018.04.06 [みそまろコラム]
●呑む前に飲む!呑んだ後に飲む!
まいどおおきに。みそまろです。ぺこり。
4月に入り、黄色いタンポポや街路樹の芽吹きを見ると、なぜだかスキップしたくなります
(そんなことありませんか?)
しかもその日の夜は歓迎会!だったりするとスキップからツーステップのルンルン気分!
よおし、美味しいお酒を呑んで、みんなといっぱい笑うぞ~!と鼻息も荒くなってしまうのですが、できるだけ避けたいのが「二日酔い」です。
吐き気に頭痛なんて、春に似合いません!
みんなと楽しく呑むことで生まれる副産物は、「心が元気になってお仕事が頑張れる!」ことが一番ですよね♪
そのためにオススメしたいのが、【呑む前に飲む!呑んだ後に飲む!】ことです。
ややや、お薬のコマーシャルみたいになってしまいました。
まろが申し上げたいのはこちら!
塩分取り過ぎでしょ!
血圧、高なるわぁ~!
という声も聞こえてきそうですね。
しかし、塩をそのまま食べるより、味噌で食べた方が血圧は上がらない上、高血圧が改善される、という実験結果もあるそうです。
※参考資料:『毎日の味噌汁で強いからだを作る 味噌力』渡邊敦光著 かんき出版
では、呑む前と後、お味噌汁がどんな風に体に良いのかを見てみましょう。
1. お酒の吸収を緩やかにする胃が空っぽの状態でお酒が入ると、胃腸からぐんぐん吸収されてしまいますが、お味噌汁を飲んでおけばアルコールの吸収スピードもゆっくりになります。
2.肝機能の働きをサポートしてくれる肝臓がアルコールを分解するのに必要な栄養素はたんぱく質。味噌も大豆からできておりますので、肝臓をサポートします。
1.水分補給にもなるアルコールの利尿作用のせいで体は脱水状態。水分補給が必要ですが、真水より糖分や塩分が入っていた方が吸収率は高くなります。
2.アルコールの排出を促す味噌には、アルコールが肝臓に蓄積するのを防ぐ働きがある”コリン”という物質が含まれるため、アルコールが早く排出されるといわれています。
また、お酒を飲んだ前後だけでなく、普段からお味噌を食べている人は二日酔いのリスクも低いと言われているそうです。
とはいえ、味噌汁に全面的に頼りきってしまうのではなく、節度あるお酒の呑み方で、全員が楽しく笑顔で終われる飲み会が一番いいですよね!
歓迎会が増えるこの時期ですが、皆さんの心も身体も、嬉しいひとときになることを祈っております♪
最後まで読んでくれはって、おおきに。
よみがえりの黒[しじみ&わかめ&黒ゴマ]
(冷凍パック)100g
550円(税別)
飲み会前に飲めば、朝が違います!