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2017.08.18 みそまろコラム

●お奨め出汁+具材の組み合わせ

みそまろ

まいどおおきに。みそまろです。ぺこり。

こちら京都は年間を通して、着物姿や浴衣姿の方を見かけます。
盆地の暑い夏であっても、浴衣を着てカラコロと歩いている人を見ると、それだけで涼を感じます。ええですねえ、日本の夏。

浴衣は平安時代の頃は「湯帷子(ゆかたびら)」と呼ばれていて、蒸し風呂に入る際、蒸気による火傷の防止のために着ていたそうです。

それが戦国時代の湯船につかるお風呂になってからも、湯上がりの服に向いているということもあって使われ続け、名も「ゆかた」と縮められ、「浴衣」と標記されるようになったのだとか。

さて、男性の浴衣にも、女性の浴衣にも、なくてはならないものが「帯」ですよね。

今は様々な柄があるのはもちろん、マジックテープでワンタッチ装着できるものもあり、「結び方がわからない」という方でも簡単に浴衣にチャレンジできるようになっています。

浴衣と帯は組み合わせ選びが楽しみと言えますが、お味噌汁でも似た楽しみがあるんですよ。

それは「どのお出汁に、どんな具材を合わせるか?」です。

実は、セオリーみたいなんがありまして、植物性出汁には動物性の具材。
動物性出汁には植物性の具材が相性が良いとされています。

面白いのが、植物性出汁×動物性出汁の合わせ出汁になると最強で、どのジャンルの具材が入って来てもしっかり受け入れ、美味しくなるというのです。

そういえば、まろの周りにもそういうカップルがいてはりますなあ。
「のんびり旦那さん×仕事ばりばりの奥さん」とか、「完全理系の旦那さん×完全文系の奥さん」とか。

人間の世界でも、ないところを補い合うと言いますか、反対を合わせると丸くなると言いますか、そういうことってありますよね。

とはいえ、人それぞれ「コレにはコレ!」という鉄板の組み合わせがあると思います。
ビールに枝豆!とか、チョコレートには渋い緑茶!とか。


どんな組み合わせでも、本人が美味しいと思えて、幸せを感じられるのが一番だし、その「幸せ顔」を見ているとこちらもなんだか嬉しくなるものです。

みそポタも、新しい組み合わせにどんどんチャレンジし、みなさまが「幸せ顔」になっちゃうようなお味を探求、精進して参ります♪

最後まで読んでくれはって、おおきに。

絶世のくりぃむ(冷凍or冷蔵パック)160g 550円(税別)

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豆乳×甘酒×ドライフルーツ、身体を愛すアイスですねん。