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2019.10.03 みそまろコラム

●美腸?疲労回復?目的別お味噌汁の具材

みそまろ

まいどおおきに。みそまろです。ぺこり。

10月に入りましたね。
みなさん、今年はどんな秋にしますか?まろはアウトドアを楽しもうと、先日女将と山登りに行ってきましたよ。
8合目まで車で上がれる山なのですが(ということは山登りではなくドライブですね)、その8合目が絶景!視界に収まりきらない広い空と目の高さにある白い雲。
眼下には緑の山々、どこまでも続く街並み。

日頃は店や家にいるため数十メートル先くらいしか見ていませんが、数百キロ先まで見渡せるとなると強烈な解放感で、空をびゅ~んと飛べるんちゃうかホンマいけるんちゃうかと不思議な気持ちになりました!
また自然と手を合わせたくなり、女将とともに、この景色を見せてもらえた感謝を込めつつ「たくさんの方々が健康でありますように」とお祈りをさせていただきました。

さて、健康のためにもぜひぜひおすすめしたい「お味噌」ですが、今回は体調に合わせたお味噌汁の「具材」をご紹介させていただこうと思います!

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◇1◇
疲れたときの体力回復に!
【豚バラ+アスパラ+キムチ+にんにく】

豚肉:ビタミンB1、B2(疲れをとるといわれる)
アスパラ:アスパラギン酸(筋肉疲労時の乳酸をエネルギーに変えるといわれる)
キムチ:発酵パワー
にんにく:アリシン(ビタミンB1と結合し代謝を助けるといわれる)

<作り方>
具材を好きな大きさにカットします。
豚肉とにんにくとアスパラを炒めてから
水とキムチを入れ、煮えたら味噌を溶いてできあがりです。
アスパラの代わりにニラを入れてもGOOD。
辛味が平気でしたら、七味唐辛子を入れると
さらに香りよく仕上がって、食欲もアップしますよ。

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◇2◇
今日からできる美腸習慣!
【きのこ+さつまいも】

きのこ:食物繊維
さつまいも:食物繊維、ビタミンC

<作り方>
具材を好きな大きさにカットします。
出汁にさつまいもを入れ、
柔らかくなるまで煮ます。
お好みのきのこを入れ、煮えたら味噌を溶いて
できあがりです。
最後に発酵食品であるクリームチーズを乗せれば
腸内環境にもいいし、少しずつ溶かしながらいただくと
コクのあるお味噌汁になりますよ。

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◇3◇
体の内側から美肌づくり!
【トマト+アボカド】

トマト:抗酸化作用、ビタミンC
アボカド:ビタミンEとB6(肌の若返りを促進するといわれる)

<作り方>
具材を好きな大きさにカットします。
出汁にトマトとアボカドを入れ、
温まったら味噌を溶いてできあがりです。
最後にバターをちょっぴり入れると、
リッチな香りに満足度もアップしますよ。

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◇4◇
風邪の予防に!
【鶏肉+生姜+かぼちゃ】

鶏肉:ナイアシン(血行をよくするといわれる)
生姜:ジンゲロン(殺菌作用があるといわれる)
かぼちゃ:βカロテン(免疫力がアップするといわれる)

<作り方>
具材を好きな大きさにカットします。
鶏肉と生姜を炒め、水とかぼちゃを入れて煮ます。
お味噌を溶いてから豆乳を入れても
味がまろやかになり、それはそれは美味しいです!

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◇5◇
血管を丈夫にして生活習慣病予防!
【鯖水煮缶+ネギ】

鯖水煮缶:EPA(血中脂質濃度を低下するといわれる)
ネギ:硫化アリル(血流をよくするといわれる)

<作り方>
具材を好きな大きさにカットします。
鯖の水煮缶を缶汁ごと鍋に入れ、
水とネギを加え、煮えたら
味噌を溶いてできあがりです。
三つ葉をあしらうと色味も香りもアップします!

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食欲の秋。食べ過ぎ注意報が警報にバージョンアップしそうな方は、食事にお味噌汁をつけると、満腹感&満足感がアップするので

「まだちょっと食べれる」
「もうちょっと食べたい」

という気持ちにブレーキをかけやすくなりますよ。

その際には、今回ご紹介した具材の組み合わせをお試しくださいね。

最後まで読んでくれはって、おおきに。

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