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2017.09.01 みそまろコラム

いりこ出汁の美味しい作り方

みそまろ

まいどおおきに。みそまろです。ぺこり。

9月に入りました。長月とも呼ばれますね。
これは夜が長くなる「夜長月(よながづき)」からきているのだそうです。


実は他にも、「稲熟月(いねあがりづき)」「菊月(きくづき)」「色どり月」などの別名があります。


稲熟月は収穫時期を感じさせますし、菊月はその名の通り菊の花の開花時期からきているのでしょう。色どり月というのは、木の葉が色づく季節からきているそうですよ。



英語だったら「September」の一単語なのに、昔の日本人はあらゆる角度から自然を観賞し、その美しさに心震わせた喜びを、名を付けることで胸に刻み忘れないようにしてはったのでしょうね。
情感溢れるご先祖さまたちです。

そんな繊細で粋な日本人の血を引いている、、、
えっと、引いているはず、、、でありますまろの秋の楽しみは、旬を迎える食べ物を味わうことです。
ハイ、食いしん坊みそまろです。

松茸は、ホイル焼や炭火焼ですだちをかけて。
栗は、栗ごはんや渋皮煮。
ふどうは冷やしてお風呂上がりに。
いちじくはヨーグルトに入れて。

やややいけません。ヨダレがコンニチハしました。

しかし、秋を代表する個人的ナンバーワン食材はやはり、秋刀魚(さんま)でしょうか。


昔から「秋刀魚が出れば、按摩(あんま)が引っ込む」と言われますね。

これは秋刀魚に含まれる栄養素として、血液をサラサラにしてくれるEPAやDHA、貧血防止に効果のある鉄分、皮膚や粘膜を丈夫にするビタミンA、骨を丈夫にするカルシウム、その吸収を手伝ってくれるビタミンD等がありますので、それを食べることで健康になり医者いらず、という意味です。


旬を迎えた今こそ、たっぷり食べて、夏の疲れをクリアにしてしまいたいものですね。

さて、秋刀魚といえば「青魚」です。味噌汁にも「青魚」って使いますよね。
具材にではなく、お出汁に。

そう、いりこ(炒り子)です。「煮干し」「じゃこ」「だしじゃこ」とも呼ばれます。

いりこはカタクチイワシを煮て干したもので、他にもマイワシ、ウルメイワシ、キビナゴ、トビウオなどがあります。
含まれる栄養成分の種類は秋刀魚とほぼ同じです。

「いりこだしって、チョット臭いがねえ。。。」

という方もおられるかもしれませんね。
いりこから美味しい出汁を引く方法をご紹介しましょう。

いりこ出汁の引き方(お味噌汁2杯分)
1.いりこの頭とわたをとる


2.お椀に2杯の水と、いりこを5匹ほどいれて30分~一晩置く


3.いりこを取り出す

たったこれだけです。

あっけないんですが、たったこれだけです。

あらら2度も言うてしまいました。
水につけ置くというのがポイントで、こうすることによって生臭さや雑味が少ないお出汁になるわけです。

また30分待ったあとに、5分ほどかけて沸騰するよう温めてもさらに力強い旨味を引き出せます。

まろの場合は、面倒なので頭もわたも取らず(へへへ)、寝る前にお鍋に水といりこを入れておきます。


翌朝そこに具材を入れて煮立ったらお味噌をといて出来上がり。いりこも丸ごと一緒にいただきます。

昆布だしと合わせれば旨味のかけ算になりますので、満足度の高いお味噌汁になりますよ。

9月は、夏の疲れをお味噌汁で遠いお空に飛ばしましょう!

最後まで読んでくれはって、おおきに。

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